Silver dust lane

接著來到西本願寺
據說山南即是因為反對屯所搬移置西本願寺而出走
這裡就是被當成新據點的太鼓樓（右前方的建築物）



其實這只是佔地廣大的西本願寺中小小一角，但新選組常在人家院子裡作些砲擊訓練、軍事演習什麼的，在佛門聖地裡簡直大不敬，難怪廟方臉色都很難看。

2008年2月26日
今天的行程是走完京都跟新選組有關的場景。寫新選組紀行是我夢寐以求之事前三名，沒想到居然有機會完成它。
雖然只有京都的部分（也許還有遺漏），卻是這趟旅程最主要的目的。雖說是主要目的，卻是排在第五天，而天空也不怎麼給面子，下了一整天的雨。

 首先，上場的就是重頭戲－八木宅－新選組的大家在這裡度過最初、最骯髒、也最輝煌的地方。
  
門口的大石頭清楚的標示著「新選組屯所遺跡」，我們拿著7-11好心阿伯給的京都地圖，很輕易找到它，這張地圖在今天幫了大忙。現今八木宅遺跡只剩下當初的一點點，開放的部分又更少，距今一百五十年的建築能保留下來本屬不易，現在由一間和菓子店─鶴屋鶴壽庵─經營管理，門口掛著隊旗，好像真的有那麼一回事，一進門發現真是小的可以。
  

本件のごみ集積場をめぐる問題は輪番制の採用などにより住民が被害を公平に負担する形（型態）で解決されるべきであるが，公平な負担の方法は種々考えられるから，訴訟上の請求，判決という形式をとる以上，たとえば1年ごとの輪番制に応ぜよとの請求をしたり判決をすることは難しい。そこで，Xはごみ排出の差止めを訴求する万法をとったのであろう。本判決はXの実質的な要求であるところのごみ集積場に伴う（伴隨而來）被害の公平な負担に向けて，話合いによる解決に期待して猶予期間を定めて差止めを命じたものとみることができよう。ここでの差止めは，Yに請合い（保證在）に応じさせるためのいわば間接強制的な機能をもたせ（持たせ）ようとするものであるということができる。そして，このような機能を確保するために猶予期間をおいたとみることができよう。このような差止めに対しては，裁判所が一種のフオーラムセツテイング（forum setting）をしているものであるとして肯定的に評価するものがみられる(f牽掲判タ1062号20頁 (大塚直光司 参照)。

②  本判決が受忍限度の判断において考慮すべきであるとした事情は，従来の受忍限度の判断要素とはやや異なっている。本判決は，関係者間の公平を考慮すべき事情としてあげており，輪番制などを採用して住民全員によって被害を分け合う（分享、分擔）ことが容易であるのに，そのような方策（計略、手段、方法）を拒否し，ごみの排出を続けて特定の者にのみ被害を受け続けさせることは，被害者にとって受忍限度を超えるといづ（發生、出現）。このような事情を考慮に入れたのは，本件事案が騒音公害や大気汚染公害などと異なり，ごみ集積場の不快感は不可避なものでありその被害を住民全員が負担しなければならないものだからである。Xの被害の木質は，ごみ集積場の不快感そのものというよりも，Yが被害を公平に負担することをf巨否（拒絕）してごみの排出を続け，ごみ集積場に伴う被害げ快感)をXにのみ押し付けている点にある。 Xのこのような被害の本質に着目（著眼）すれば，受忍限度の判断に関係当事者の公平性が考慮されるのは自然であろう。

1    本判決の意森

本判決は，ごみ集積場の変更および（及、與）輪番制の採否をめぐる（繞行、巡遊、（再度）輪到、再回到、包圍）住民間の紛争に関して，詩合いに応じない（不接收、答應、響應、按照）住民 Yに対して，本判決確定日から6か月を経過した日以降，本件集積場へのごみの排出を差し（兩人一同、兩人面對面）止める旨を判示したものである。本判決は，ごみ集積場をめぐる住民間の紛争において（於）ごみ排出の差止め（禁止）を認めた（見て、また考えて確かにそうだと判断する）事例として注目される裁判例であるとともに，差止めに―定の猶予期間をおいてYに対して請合いによる解決を促そう（催促）としている点でも注目されるべきものである。なお，本判決後も，同様の事件において同様の判示をした下級審判決が現れている(横浜地判平成8・9・27判時1584号128頁)。